こんにちは、kanePです
二男君、日々頑張っています
今月は母の日、二男君の誕生日、運動会とイベントが盛りだくさんです
先日、母の日にはママに手紙を書いてママが涙してました。それを見て二男君も幸せそうな表情をしていたのが印象的です(以下の記事に書きました)
2023/5/17 母の日 - 長男の大学受験記(今は中学3年生) (hatenadiary.com)
さて、二男君の中学受験に向けた5月の勉強ですが面白くなってきました。今月の気になるテーマは以下です
【理科】
ステージ2:つり合いとてんびん(1)
ステージ3:つり合いとてんびん(2)
【算数】
ステージ3:角の性質
【理科】
理科は、ついに物理分野を学びます。私は高校時代は物理の特に力学が大好きでした(直観的で理解しやすかったので)。その基本は「つり合い」にあると感じてます。「つり合い」を理解すれば中学受験の力学分野はほぼ解けますよね。重さのつり合い、モーメントのつり合い、浮力と重量のつり合い、輪軸、滑車などです!
理系科目の良いところは、基本を理解すれば広い範囲を理解できる事です(覚える事ははほぼなく、理解する事が少しあり、その応用で全てに対応できる。という事)
今回も、しっかり「つり合い」を理解させて力学は瞬殺できるように仕向けたいです(長男の時の経験からそう簡単ではないことは分かってますが)
【算数】
算数は角度に関する問題を学びました。分度器の使い方から始まり
- 対頂角
- 三角定規(2種類)を組み合わせた角度問題
- 紙の折り返し問題
を学びます。対頂角に関しては1ページを使って丁寧に説明されてました。ただ、5月号には同位角や錯覚は出てきません
なんで対頂角は学ぶのに、同位角や錯角は取り扱わないのだろう?と疑問が生じたのですが、少し考えてわかりました!
たぶんですが、「同位角が等しい」は当たり前として、同位角と対頂角を組み合わせると「錯角は等しい」は簡単に導けるので今の時点では角度の概念として基本となる対頂角をしっかり理解すれば良いという事と思います
試しに、二男君に「なんで対頂角は等しくなるの?」と聞いたところ、ちゃんと納得できる説明をしてくれました(まあ、テキストに丁寧に書かれていたのを覚えていただけなのでしょうが)。また、自作問題で錯角の問題(以下)を出したところ何とか解けて説明も何とかできました。同位角、錯角はまだやっていないのに、素晴らしい!
(今のところ、これを同位角というんだよ、これを錯角というんだよというのはあえて言わないようにしました。これを言うと暗記系に走ってしまうかもしれないので)
ただ、二男君、1点残念な事があります。角度問題は「わかった角度をどんどん問題の図に書き込んでいく事で最終的に求めたい箇所の角度がわかる」という解き方が王道なのですが、二男君は問題の図に書き込むことを省略してしまいます。そのため、、、答えにたどり着けないケースもありました。地頭が良い子は頭の中だけで対応できるかもしれませんが、二男君はそうではないので、「図にわかったことはどんどん書き込む」は引き続き継続して取り組んでいこうと思います
それでは