2022/5/28 運動と勉強

こんにちはkanePです

 

今日は小学校の運動会でした

運動会のスターターのイラスト
コロナ禍のため学校側(教育委員会?)も開催にあたり試行錯誤してくれてます。非常に感謝してます!

1年生の時は縮小版で午前中だけの開催
2年生の時は学年毎の時間割り制。2年生は2時間目に開催というかんじでした
3年生の今年も2年生と同じく時間割り制でした!

時間割り制については以下の印象を持ってます

【良いところ】
・短時間に子供の学年だけ凝縮して見れるので楽(兄弟がいたら大変かも)
・観客数が少ないので場所取りをしなくてもいいポジションで見れる
・買い物や夕飯の支度の時間が取れるので生活面で非常に楽
・PTA等でお手伝いをしなくてよい(先生が全て準備運営してくれる)

【いまいちのところ】
・開会式、全員の歌唱、応援合戦などが見れないのでつまらない
・紅組白組の点数勝負が無いので盛り上がらない
・敷物を引いて「家族でお弁当」ができないのでつまらない

コロナ禍という事を抜きにすると、個人的には時間割制はあまり好きではありません。全学年での運動会の方が好きです。全学年の場合、だらだら感や場所取り等で感じるイライラ感や終わった後の疲れは確かにあると思いますが、、、それをを含めての運動会というイメージが強いのかもしれません

ただ、重要な事は子供がどう感じているかです。うちの二男君は練習の時から
・80m走の本番でころんだらどうしよう~
・緊張する~
・先生に「笑顔で!」と怒られたけど無理だよ~

等と言っていたり、演目の練習を家で何回もやったりと超真剣勝負です。子供にとっては、おそらくですが「親に見てもらいたい!」「でも緊張する!」「一生懸命頑張る!」という気持ちが強く、運動会の形態はあまり重要でないのかもしれないなと思う事もあります

ともかく、無事に修了しました!
二男君もとても頑張っていたので帰ってきたらうんと褒めようと思います

運動会の話は終わりです

勉強についてですが、先日学校で「学力調査トレーニング 国語 (光文書院)」というのをやりました。つまらないミスがあり90点でしたがまわりよりは良かったようです
その中でなにげなくすごいなと感じたのは抽象度に関する問題が○だった事です。本人に聞いたら「別に迷わないで普通にとけたよ」という事でした。以下のような問題です

「いろいろな生き物がどのようなあしをしているのかを調べる事にしました。
まずは、クワガタ~
次は、カマキリ~
最後は、バッタ~

問題:下線を引いた「生き物」よりもふさわしい言葉があるとすると何ですか?」

二男君は「こん虫」と答えて〇をもらってました。大人なら簡単に正解できると思います。では小学3年生ではどうでしょうか?
みんな正解するのかもしれませんし、意外と難しいのかもしれません。よくわからないです

ただ、この問題は
具体的(クワガタ、カマキリ、バッタ)
超抽象的(生き物)
に対して、
適切な抽象度の言葉(昆虫)に置き換える事ができますか?
という問いだと思います

二男君は
ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集(小学生版ベーシック)
をやっていたおかげか、当たり前のように解く事ができました。抽象度って大切な概念だと思ってまして、それが身についている事が嬉しかったです

 

それでは