2024/2/14 もうすぐ5年生

こんにちは、kanePです

最近、月に1回くらいしか更新できてませんが二男君は粛々と中学受験に向けて頑張ってます

ようやく「勉強のコツ」というか「取り組み方」というか「楽しみ方」と言うか「切り替え方」というかそういったスキルなり習慣なりが定着してきたように感じております

以前何回か書いた気がしますが、長男の時は理科(の暗記系)と社会を私が放置していたため中学受験期間の後段で非常に苦労しました。二男君に対してはこのあたりも手厚く見る事にしているので日々の勉強時間、週末の勉強時間が長男より増えてしまってますが確実な手応えを感じています

さて、4年生1月号の算数でようやく「つるかめ算」が出てきました
つるかめ算ですが、表を使った解き方と面積図をつかった解き方が有名だと思います。長男の中学受験時、私は面積図をつかった算数の解き方を知りませんでした。なので、面積図でつるかめ算を解く方法は私にとって非常に刺激的でした(こういう解き方があるのか!と感動しました)。そのため、当時は面積図を使った解き方を長男には進めてしまいました。ですが、「損失のつるかめ算」等の応用問題は、表を使った解き方だと何も考えずにふつうに解けますが、面積図だと工夫が必要です(もはや図形パズルを解いているようなもので何をやりたいのか意味不明と感じてます)。長男は最終的に自分の意志で「表を使った解き方」を重視するようになりました。さらにある程度のつるかめ算の応用問題も(表を頭の中で描いた上で)暗算で解けるようになりました。当時長男に対して私は「暗算はミスるからやめとけ!」「図なり表なりを書け!」と繰り返し言いましたが長男は私の言う事を聞きませんでした。おそらく「図や表を書くまでもないでしょ、普通に暗算できるでしょ」と感じていたのかなと思います。実際に、模試とかでミスる事はありませんでした。。。(受験生、おそるべし!)
その経験で、私としては「鶴亀算は表で解く」を重視するようになりました
二男君としては今のところ面積図の方がしっくりくるようですが、ためしに、以下の問題を出したところ「表を使った解き方」でしか解く事ができなかったので「表を使った解き方」に傾きつつあるようです(もちろん、面積図でも解けます)
「豆腐を500丁運びます。1個運ぶと8円もらえますが、運ぶ途中で壊すとお金はもらえず、逆に1丁あたり50円払う事になります。太朗君は運ぶ途中で何丁か壊してしまったので3130円しかもらえませんでした。太朗君が壊した豆腐は何丁ですか?(答えは15丁)」

p.s.
2/10~2/12で草津に行ってきました
出発前、「二男君は、温泉とスキーの2つを体験できる!」と楽しみにしていました。温泉は予定通りいろいろな温泉に入る事ができて大満足。スキーはかなりの混雑で最終日の半日しかできませんでしたがボーゲンをマスターし自由に滑るるようになったのでこれまた大喜びでした(途中、スパルタ指導により鼻水たらしながら泣いてました。虐待ではないです。。。愛情です。。。)
星もきれいに見えて、星座勉強の定着も少し効果があったかもと思います

温泉のイラスト「男性」