こんにちは、kanePです
二男君ですが、この春から本格的に中学受験に向けた取り組みを開始しました。先日、進研ゼミ中学受験講座の4月号が終わったところです
さて、「1/34」が何を指すか想像できるでしょうか
二男君は受験に向け、中学受験講座を6年生の1月号までやりきる事になります
4年生の4月号から数えていくと34号分をやる事になります。4月号をやり終えたので号数でいうと「1/34」が終わったという事になります(厳密には2月、3月もスタートワークというミニテキストをやりましたがこれは除くことにしました)
先は長いですが、二男君に「1か月頑張ったね。1/34終わったね」と伝えたところ自分の成果と受験までの道のりを実感できたようでした
1か月取り組んでみた感想と振り返り
- 教材の所感
- 長男の時と内容は99%同じ
- 国語の読解に関して、それなりの難易度だと気づいた。文章の長さは短いが、問の内容に関しては6年生の教材とあまりレベル差がない(気がする)
- 理科、社会は覚える事が多い
- できたところ
- 学校から帰るとまず勉強するという習慣を継続できた
- 毎日、手を抜かず、考え抜いて取り組めた
- その日に取り組んだ教材の内容やポイントを教科を問わずちゃんと説明できた(抜き打ちで聞くようにしてました)
- 間違ったところは理解できるまで取り組んだ
- 計算の工夫が身についた
- 毎日実施している「計算と一行問題」でも工夫して計算するくせがついた(今のところですが)
- 国語読解の選択肢問題で消去法が身についた
- 本来消去法など必要ないように思いますが、二男君はミスが多いので3年生の頃に消去法での解き方を教えていたのですが実践できてませんでした。そのため、4月号の途中で再度「消去法の徹底」を命じたところ、その後得点率が上がりました
- いまいちなところ
- 字が汚い
- 数字の4と9や、0と6が区別つかないときがあります
- 今まで言ってきた事を忘れていることがある
- 算数
- 問題の解き方の原則
- 国語
- 抽象度の意識。「これはどういう事ですか?」という問いに対して、具体例が例示された場合は抽象度を上げて答える、抽象的な例が例示された場合は抽象度を下げて答えるなど。2年生か3年生の頃、ふくしま式の問題集をやった時に説明した事があるのですが忘れていました
- 算数
- 字が汚い
- 5月号で取り組むこと、継続する事
- 勉強した事の内容を説明してもらう事(二男、私)
- 「計算と一行問題」では常に計算の工夫を意識して解く(二男)
- 国語の読解は消去法を徹底する(二男)
- 字を丁寧に書く事(二男)
- 昔から言ってきている事でも、何度でも繰り返し説明する(私)
- 「繰り返し説明」を減らす方法を考える事(私)
今までも、「受験や今後の人生で必要になる事だから、今だけでなく、ずっと覚えるようにして!」とか「何度も言わせるな!」と理由を言って聞かせたり怒ったりしましたがなかなか定着しません。今後も都度、言い方を工夫してみようと思います - 理科、社会の暗記推進(長男の失敗の時に編み出した投資対効果抜群の暗記法)(二男、私)
あと、日々の勉強時間ですが修正します
以前以下の記事で日々の勉強時間の計画を書きました
2023/2/12 中学受験キックオフ - 二男の塾無し中学受験記 (hatenadiary.jp)
4年生での勉強時間(学校の宿題を除く)
月:1時間
火:0(休み)
水:1時間
木:1時間
金:1時間
土:3時間
日:3時間
長男の時は上記でこなしていたのですが、二男君はもう少し時間がかかっているようです。取り組みの質が上がった(じっくり考えている)ためと今は思ってます
なので、以下のように計画変更しようと思います
4年生での勉強時間(学校の宿題を除く)
月:1.5時間
火:0(休み)
水:1.5時間
木:1.5時間
金:1.5時間
土:3時間
日:3時間
それでは