2023/4/15 先は長い

こんにちは、kanePです

 

4月になりました
二男君は4年生になり、桜は花がちりきれいな葉桜に衣替えしました

そろそろ足の臭いが気になりだす季節です。ちなみに我が家の足の臭い対策は以下です
2022/5/22 足の嫌な臭いは洗面所にあるあれで一発で治るよ - 長男の大学受験記(今は中学2年生) (hatenadiary.com)

 

さて、二男君、進研ゼミの「中学受験講座」に取り組んでいます。算数の4月号は「計算の簡単な工夫」「植木算」「立体図形の基礎」的な内容から始まります
「計算の簡単な工夫」ではテキストの学習時ににはちゃんと「工夫」して解いていたのですが、演習教材を解くときは「工夫」を使わずに筆算をガリガリやって解いてしまったりしています。これにはがっくりし、激怒し、やり直しをさせました
ですがその後も、「計算と一行問題」という毎日取り組む教材の計算問題ではやはり計算の工夫を忘れガリガリと解いてしまっていました。例えば

125×24
ですが、これは128に注目し

125×8×3=1000×3=3000
と考えると暗算でとけます。ですが二男君は筆算で解いていました。。。

またまたがっくりきてしまいました。ですが、その時は怒る代わりにやさしく計算の工夫の重要性を伝えるにとどめました(実は計算の工夫の重要性を説明するのは3,4回目)
そのかいあってか、ようやく文章題も含め、計算が登場するとまず「この計算は工夫できるのか」をまず考えて解くようになりました。なれるまでは筆算の方が早いかもしれませんが、工夫して暗算する習慣が身につけば、問題を速く解きかつ計算ミスを減らす事につながると確信しています

しばらくするとまた戻ってしまうかもしれませんが、そのたびに繰り返し言い続けようと思います。「男の子は100回言わないと身につかない」という意見を聞いた事がありますがわが子には当てはまる気がします

最近ある方のブログで以下の書籍の存在を知りました
「バク速!計算教室」

https://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%90%E3%82%AF%E9%80%9F-%E8%A8%88%E7%AE%97%E6%95%99%E5%AE%A4-%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%82%BF%E5%85%88%E7%94%9F/dp/4866801581
興味があったのでさっそく購入して読破しました。知らないテクニックも多く非常に参考になりました。二男君にはまだ少し早いと感じましたが最終的には7割くらいのテクニックは身に着けてもらいたいと思います(私の視点で少し無理があるなと思うのもあったのでそれは捨てるか二男君に判断してもらおうと思ってます)

計算にかぎらず、まだまだ先は長いですが二男君とともに頑張っていこうと思います