こんにちは、kanePです
皆様、この3連休は楽しめましたか?またはがっつり勉強しましたか?
我が家は3連休は二男君の看病に終わりました。今日も学校お休みしましたorz
経緯は以下です
- 7/14(金)
後から聞いたところ、この日から少しぐったりしていたとの事
私が帰宅したときは二男君も妻も既に寝ていたので気づけませんでした - 7/15(土)
二男君は朝からぐったり。熱を計ると38.2℃でした
にわかに慌てふためく我が家
食欲が無く、何も食べない二男君
私は、長男を駅まで送って行ったあと(土曜日のみ車で駅まで送ってます)次週のお弁当の材料の買い出し(肉のHまさ。この日は家族BBQDayなのか買い出しの家族が多かったように思います)。通常はそのあとお弁当のおかずを作りますが二男君のそばにいたかったので珍しくおかず作りはスルーしました(次の日に回す事にした)
しばらくすると二男君は嘔吐
季節外れのリンゴを買ってきたので食べさせてみるも半分くらいしか食べられませんでした
妻はプチパニック。「コロナかな?」
いやいや、咳もしていないし風邪の症状じゃないし違うでしょ!熱があって吐いているんだから普通に考えて熱射病でしょ。学校から帰ってきたときに水飲ませた?寝る前に水飲ませた?(答えはNoでした)。何やってんだよ!熱射病じゃん!
というように私のイライラと妻のオロオロが高まり続けました。病院もやっていないのでとりあえず医学の知識は全くないですが熱射病と決めつけ対処することに
- 水と塩分の補給を促す(食欲は無いけど水分補給は問題なかった)
- 体を水タオルで拭き、気化熱で全身の体温を下げる(これ、かなり効果あります。何度か水タオルで拭くと火照ったからだが冷え、対応が1℃くらい下がります)
1と2を繰り返す事で38℃台の前半を維持できました。しかし油断すると38℃台の後半に上がってしまいます。39℃を超えた時に解熱剤を飲ませました
- 7/16(日)
本日も朝から二男君はぐったり。長男は部活。といった感じ
少し慣れて余裕ができてきたので私は午前中はお弁当のおかず作り。材料はいつもの鶏の胸肉中心ですが少し手を抜いて唐揚げ(ニンニクとショウガはチューブを使用)と照り焼きにしました
二男君、この日から咳が出始め、のどの痛みも訴えてきました
う~む。熱射病じゃないのかな。でも医療機関は休診だし体全体が火照っているのでとりあえず前述の1と2の取り組みは継続
二男君は相変わらず食欲は無いですが、おかゆを少し食べました
私と妻は、乾麺の冷や麦と、ゴボウのかき揚げ(妻が以前から食べたいといっていたので作ってみました。それなりにおいしかったですが玉ねぎと人参のかき揚げの方がおいしいですね)を食べました。昨日は乾麺の蕎麦でした。「夏が来たな」とのんきに風情を楽しみました。ここで一句
冷や麦と、かき揚げ食べて、昨日蕎麦(ち~ん!)
二男君の熱は一進一退でした - 7/17(月)
この日の朝は二男君の熱は37.8℃でした。比較的落ち着いてきた印象です。山は越えたのかなと少し安堵しました
しかし、しばらくすると38.2℃に。あ~、まだ安心できないなと感じました。食欲は相変わらずありあせん。本日はリンゴもおかゆも食べたくないとの事。しかたなくゼリーを食べさせました。あまりおいしそうにしてませんでした
ただ、ぐったり感はなくなりカブトムシの様子を見に行ったり、ケースから卵を発見して喜んだりと回復傾向にあるようです
昼前には熱が37℃台に下がり一安心
ですが、午後、また38度後半に。。。なんなんだろうと思いつつ、さらに二男君の左目が充血しだしました。。。
コロナではおそらく無く、熱射病でもおそらく無く、いったい何だろう。インフルも違うような。で調べてみたところアデノウイルスが近いような気がしてきました。発熱。嘔吐。喉の痛み。咳。目の充血、だるさ。食欲不振。全てあたはまりました。という事で、我が家の結論は「明日医者に行こう」でした。落ち着いては来てはいますが、目の充血が気になるので7/18(火)の朝に平熱でなかったらかかりつけの医者に診てもらう事にしました - 7/18(火)
朝、二男君の熱を計ると37.1℃。ふむ。落ち着いてきた。でも昨日妻と決めた「平熱でなかったらかかりつけの医者に診てもらう」に従い、病院に行くことにしました。私は仕事を突発で休みやすいので私が担当することにしました
ところが、予約システムでは本日は既に満席でこれ以上の予約ができませんでした
少し悩みましたがとりあえずその小児科に電話してみました。すると、「大丈夫ですよ。時間帯を指定するので来て下さい」との事。ありがたいです。ネットでの予約はできませんでしたが電話で予約できました!
指定された時刻に小児科に行き、予想通りですが30分くらい待って診察してもらうことができました。こちらの症状を丁寧に聞いてくださり、聴診器やのどの様子、目の様子を時間を掛けてみてくれました。最終的な診察結果は「風邪でいいとおもいます」の一言でした。これには「(コロナではないです。インフルでもないです)風邪でしょう」という意味合いを感じました。「熱が下がったら学校に行っていい」と言われました。前述のアデノウィルスでもなかったようです!
ただ、二男君は、この3,4日は大変な思いをしたせいか、帰宅後に「ただの風邪?」と何度も聞いてきました
たぶん、「おれは難病に打ち勝った」という自身を持ちたかったのだと思うのですが、それを一言「風邪でいいと思います」と医者に言われた事に納得がいかなかったのでしょう
その心意気や由!日本男児たるもの、困難を乗り越えるべし!(父として)
でも軽症でよかった~(親として)
まあ、私が勝手に熱射病やアデノウィルスと決めつけるのは危険だし、妻が何の拠り所もなくコロナと言うのも許せないし、医者が言う「風邪でいいとおもいます」を安易に信じて良いかは都度判断が必要ですが今回は何事もなさそうで安心しています
これからも都度、その時の状況によって試行錯誤していこうと思います
私の祖母は107歳です(東京都X市の最高齢!!!)。私の両親はその祖母よりも後に死んで欲しいです。私は両親よりも後に死にたいです。私の子供は私より後に死んでほしいです。祖母が107歳で頑張っているのを見て、逆に両親、自分自身、子供を心配する気持ちが大きくなってきている感じがします
健康診断で私自身の数値も最近いろいろ危うくなってきています。それを見て臆病になる自分がいるのも事実です
兎も角、明日からまた、二男君勉強頑張ろう!