こんにちは、kanePです
二男君の国語(読解)の取り組みに関して、前回以下のようなコメントをしました
気になったので知り合いの塾職員と話したところ、国語の難易度はたしかに上がっているとの事でした。国語は、今までは、ある程度の力がある子ではみんな正解するので差がつかない現状があったようですが昨今は差がつくような設問が増えているそうです。つまり、ある程度の力では不十分でより高いレベルの力をつける事が必要になったという事でした。もう少し調べてみないと判断できませんが、私が感じた事、知り合いの塾業界から聞いた話を照らし合わせると今のところやばそうな感じです。二男君には長男とは違う指導をしようと考え始めています(今更かもしれませんが・・・)
教材含めたすべてを変えようとは考えてません。ただ、同じ教材を使いつつ日々の取り組み方を変えていこうと思っています。今、説明文に取り組んでいるので説明文に関しては以下のようにしようと考えてます。二男君は説明文が苦手なようです
- 二男君の今まで(長男の時もこのやりかた)
- 自身にテキストを解かせる
- 「毎回のテーマ(文の構造理解など)」があるのでそのテーマを理解
- テーマを理解した上で解く
- 答え合わせは私が行う
- 理解できていないポイントを把握(回答の説明も理解しておく)
- 週末に復習で以下を再プッシュ★
- 「毎回のテーマ」の意味の確認
- 子供が理解できていないポイントの説明
- 自身にテキストを解かせる
上記★が我が家の取り組みの中心になっています。つまり復習ありきの取り組みです。自分で言うのはおこがましいですが、上記★に関してそれなりにレベルの高い内容と思ってます
ですが、二男君にはなかなか響いていないなという印象を感じていました。長男の時は同じやり方でそれなりに響いていた実績があるので特に危機感を持ってませんでしたが、前述した国語事情もあるので以下のやり方に変える事にしました
- 二男君のこれから
- 週末に、次週にやる内容の説明をする★
- 「毎回のテーマ」があるのでそのテーマを説明
- 「毎回のテーマ」にそって問題文を一緒に読む(設問はやらない)
- 「段落」「接続語」「数え上げ」「繰り返し」「強調」「文の構造(三角形、逆三角形、長方形)」などそれぞれのテーマに沿って、文の構造を説明。文の構造が理解できると要点を一言で言える(例:この文はAについて書かれている。ポイントは2つ。1つ目はB、2つ目はC。筆者はまとめでDと言っている)ようになる(はず。ここは二男君の場合すんなりいかないと思われる)
- 平日、二男君は上記の範囲の設問をやる
- 「毎回のテーマ」を改めて理解する
- 「毎回のテーマ」に沿って文を読み設問に答える
- 答え合わせは私が行う
- 理解できていないポイントを把握(回答の説明も理解しておく)
- 週末に復習で以下を再プッシュ
- 「毎回のテーマ」の意味の確認
- 子供が理解できていないポイントの説明
- 週末に、次週にやる内容の説明をする★
何を変えるかというと、今までは復習型だったのを刷り込み型(先に予備知識を刷り込んでから取り組む)に変更してみるという事になります
二男君は国語に関して、無の状態から自分でがつがつ知識を吸収していくというタイプではないので、まずは先に予備知識を与えたから取り組んでもらうという方針に変えてみる事にしました
それでも効果内容ならまた別のやり方を考えてみようと思います
追伸
これからしばらく我が家のカブトムシ・クワガタ事情を報告します!
以下、二男君がメモ用紙で管理している集計表をそのまま転記してみました
2023年 こん虫数 |
♂♀ | いえ | つかまえた | |
カブト | オス | 4 | 1 | |
メス | 4 | 0 | ||
ノコギリ | オス | 短し | 0 | 1 |
長し | 0 | 1 | ||
メス | 0 | 2 | ||
コクワ | オス | 0 | 0 | |
メス | 0 | 0 |
上記の「いえ」はタマゴから幼虫や蛹と育てていって孵った数です。「つかまえた」はそれ以外で今年つかまえた数です。これからどこまで増えるのか楽しみです!